インターハイの弓道女子団体で初優勝を果たした山口県宇部市の「宇部フロンティア大学付属香川高校」の弓道部が19日、宇部市の篠﨑圭二市長に快挙を報告しました。
篠﨑市長を訪ねたのは香川高校弓道部の部員ら11人です。
宇部フロンティア大学付属香川は8月、鳥取で開かれたインターハイの弓道女子団体で初優勝を果たしました。5人が順番に4本ずつ矢を放ち、合計得点を競う団体戦です。相手より早いペースで弓を引くのが香川の特徴で、決勝では佐賀の鹿島と対戦し勝利しました。
三戸なつめ主将は「日頃から1本1本丁寧に弓を引くことを心がけて練習に励んだ」と振り返りました。
宇部フロンティア大学付属香川高校弓道部 三戸なつめ主将
「このメンバーで全国制覇するのが夢だったので、改めて今年最後、3年生でできてよかったです」
篠﨑市長は「仲間と一緒に戦った記憶を大切にしてほしい」と初優勝をたたえていました。














