8月に入ってからも気温がかなり高い所が多くなっています。また、8月前半には停滞前線などの影響によりまとまった雨が降りましたが、各都県ともに6月下旬からの長期間の少雨の状態の解消には至らなかった所があります。
6月20日から8月18日にかけて積算した降水量は、平年の半分以下となっている地点もあります。

今後も、更に1か月程度は暖かい空気に覆われやすく、気温が高い状態が続く見込みです。
また、高気圧に覆われやすいため、少雨の状態はこの先2週間程度は続く見込みです。

引き続き、農作物や家畜、水の管理、熱中症対策などの健康管理に十分注意してください。