来年2月15日に開催される「北九州マラソン2026」へ向けて、8月12日に博多駅前で、北九州マラソン実行委員会のメンバーが道行く人たちにチラシを配布し、ランナーとボランティア参加の呼びかけを行った。

北九州マラソンの募集活動が福岡市の博多駅で行われるのは、今回が初めて。

大会実行委員会のリーダーで北九州市役所勤務の遠近泰史さんは、「北九州マラソンは全国からランナーの方がお越しいただいておりますので、少しでも多くの方に知っていただこうということで今回、小倉駅と博多駅でチラシの配布をさせていただきました」と多くの参加に期待をよせる。

今度の北九州マラソンでは新たな試みとして、特別枠が設けられている。

先着限定で行っている「ふるさと納税枠」は参加料1万円と寄付金で、抽選なしでの参加が可能。

また、「アスリートビブス事前送付枠」は、一般参加料プラス4000円で大会前日の受付が不要となる。

今回は、参加ランナーを“温かく迎えてくれた”フィニッシュ後の「小倉駐とん汁」が2年ぶりに復活。

ランナーの募集は9月25日まで。

詳しくは、大会の公式サイトに情報がアップされている。