どうすれば、若者の流出を防ぐことができるのか?

高校生がグループに分かれて考え、市長に意見をぶつけました。

「起業の支援をするのがいいなと思いまして…」
「今って起業に関心のある若者が多いと思うんですよ。そういう人達を呼び戻すことができるんじゃないか…」

高校生からは、“遊び場の少なさ”についての指摘も多く出されました。

「つまらないから楽しくない。遊ぶところがないし…」
「遊ぶところなくて、学校までにコンビニもなくてゲーセンもないし、プリも取れない…」

他にも、新潟市には大学や大企業が少ないといった指摘や、SNSを使ってイベント情報などを発信するべきといった意見などが出ました。

中原市長は「きょう聞いた意見を、“住んで楽しい街づくり”に活かしていきたい」と話していました。