“大使館公認のバーガー”には、ザクザクの「揚げブロッコリー」が

出水キャスター:
私が注目したのは、今年初・大使館公認のバーガーです。

米国食肉輸出連合会と在日アメリカ大使館が、都内にある6店舗のハンバーガーショップを「アメリカンハンバーガーショップ」として認定しました。

審査基準は、▼クオリティー、▼鮮度、▼味わい、▼見た目、▼独創性となっており、大使館職員などのべ300人が審査しています。

どんなハンバーガーが選ばれたのでしょうか?

認定を受けた東京・目黒区にある「OVERWHELM HAMBURGER&BAR STAND」。

本場が認めたのは、アメリカンビーフ100%を使った“ビーフ&ブロッコリー チーズバーガー(2150円)です。そのこだわりは…

オーバーウェルム 佐藤陸オーナー
「(牛肉を)包丁でサイコロ状に切ったものをつなぎ合わせて作って」

あえて細かい肉を使わず、サイコロ状に刻むことで、より“がっつり”感を味わえるように。さらに「ステーキ」を食べている感覚になるように仕上げました。

さらに、トッピングには「揚げブロッコリー」。ザクザク感とパティが合って癖になります。

お客さん
「肉々しい感じ。お金(2000円以上)出してでも食べたいっていう感じ」

お客さん
「アメリカが認めたハンバーガーカルチャーを体験できる場所」

古坂大魔王さん:
大使館が認めたんだから、もう本物ですよね。
アメリカにずっと住んでいたキーボーディストが日本に来て、日本のハンバーガーショップにたくさん行ったら「日本のハンバーガーが美味しい」と言っていました。だから、世界的にもトップランクに美味しいのではないでしょうか。

出水キャスター:
オーバーウェルムの佐藤オーナーは「一番好きなアメリカから認定証をもらえて本当に光栄。最終目標はアメリカ進出です」と話しています。

古坂大魔王さん:
AI開発は日本はすこし遅れていますが、食は市場も大きいし、勝てるのでアメリカ進出してほしいですね。