灯籠をともし先祖や故人をしのぶ万灯会が15日夜、津幡町の倶利迦羅不動寺で行われました。

津幡町の倶利迦羅不動寺では境内をろうそくで灯し、家族など身近な人に感謝を伝える万灯会が毎年、旧盆にあわせ開かれています。


境内にある大心池では灯籠流しもおこなわれ、訪れた人が故人に思いをはせながら200から300個の灯籠を浮かべていました。

初めて訪れた女の子
「家族みんなが幸せになれますようにとお願いした」
灯籠流しに参加した男性
「亡くなった方があっちでも元気でいてほしいのでそういった思いを込めて流した」


境内はおよそ7000本のろうそくでライトアップされ幻想的な雰囲気に包まれていました。