日本三大流し踊りの一つ、黒石よされ流し踊りが行われ、約1000人が風情ある街並みを踊り歩きました。

14日に開幕した黒石よされは15日、目玉の流し踊りが行われました。19団体 約1000人の踊り手が参加し、伝統的な建造物が残る中町こみせ通りを踊り歩きました。

なかでも一層の盛り上がりを見せたのは観客を招き入れて踊る「廻り踊り」です。子どもと大人が入り混じって華麗な踊りを披露し、黒石の街を彩りました。

観客
「みんなで踊る参加型のところがいいなと思う」
黒石市民
「黒石に生まれたからにはよされをやって夏の締めくくりなのかなと思う」

黒石よされの流し踊りは16日も午後7時から行われ、17日と18日は黒石駅前の広場で廻り踊りが行われます。