イギリスのチャールズ国王は対日戦勝80周年の節目に広島と長崎の原爆の被害に触れ、「二度と犠牲が繰り返されないように」とする平和へのメッセージを発表しました。
記者
「イギリス軍のバグパイプ奏者による演奏が始まりました。戦闘の終わりを告げるスコットランドの伝統的な曲です」
イギリスで8月15日は「対日戦勝記念日」とされ、第二次世界大戦での日本に対する勝利を祝い犠牲者を追悼する一日です。
ロンドンでは慰霊碑の前でバグパイプによる演奏が行われたほか、イングランド中部スタッフォードシャーでは戦没者を偲ぶ追悼式が開かれ、退役軍人やチャールズ国王らが出席しました。
チャールズ国王は15日公開したメッセージで、イギリス側の戦没者の功績を称えた一方で、「広島と長崎の市民が払った計り知れない犠牲にも思いを致すべきだ」として、原爆による犠牲が「二度と、いかなる国にも繰り返されないように祈る」と述べました。
イギリスは第二次世界大戦でビルマ=現在のミャンマーなどで日本と激しく戦い、BBCによると日本との戦いで死亡した人の数はイギリス連邦全体で7万1000人にのぼると推計されています。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









