立ち上がった市民の力!
光ロータリークラブ 加藤正道 会長
「残念ですね。その程度のものなのかなと。形を変えながら続いてきたのもあるし、ちょっと耐えられないというか、光市にとっては大切な灯だと思ってるんでね」

その歴史を守ろうと立ち上がったのは、加藤正道会長を中心とした光ロータリークラブのメンバーでした。市内の企業や市民から資金を募り、花火大会を開催するように市に働きかけました。それを受け、市も動きます。実行委員会を発足させ、開催に向けて、改めて動き出すことになったのです。
光ロータリークラブ 加藤正道 会長
「市役所の判断はまともだと思います。税金でやってるかぎり、いい時もあるし、悪いときもあるし、財政状況が。自分らが楽しむものは、自分らでということになっていかないとダメかなと思いますけどね」