終戦から80年となったきょう(15日)、松本市では平和祈念式典が開かれました。

式典は、松本市のあがたの森公園にある「平和の誓い」の碑の前で行われました。


戦後80年となった今年は、例年よりも多い市民およそ240人が参列し、折り鶴を捧げた後、中学生2人が、平和への思いを発表しました。


菅野中学校2年 丸山恋さん:「平和な世界は、願うだけではつくりあげられません。私たち一人ひとりが、自分にできる平和な世界を作るために必要なことを日々の生活の中で行動にすることが大切なのではないでしょうか」

式典では、世界平和と核兵器の廃絶を願う「平和都市宣言」も読み上げられました。