愛媛県鬼北町ではお盆の恒例行事「20歳の同級会」が行われ、参加した若者たちが夢や希望への決意を新たにしました。

鬼北町の日吉地区では、ふる里を離れた若者が帰省するお盆休みに、20歳を迎えた人達を祝う催しを行っていて、14日は対象者4人が参加しました。

中では、小中学校の恩師などから祝辞が贈られた後、参加者がそれぞれの夢や目標を語り、決意を新たにしていました。

(参加者)
「高校の時から漫画家になりたいと思っていて、仕事をしながら(作品を)描いています」
「人の笑顔が見える仕事に就きたい」

また、記念撮影をしたり、ビデオメッセージを見たりしながら旧交を温め、お盆休みの思い出も作っていました。

(参加者)
「自分の将来の夢を見つけて、それを叶えられるような大学生活を送りたいと思う」
「地元で働いていて、職場の中で年が一番若いというのもあるので、若さを力に皆さんに笑顔を届けられるようがんばっていきたい」