お盆の帰省などで自宅を留守にする機会が多いこの時期、注意が必要なのが「空き巣」です。
被害にあわないためにはどんな対策が効果的なのか、専門家に聞きました。
ポイント①在宅を装う
防犯アドバイザーの資格をもつ京師美佳さんによるとポイントは2つ。一つ目が「在宅にみせる工夫」留守だとわからないように装うことが大切ということ。
例えば車で外出する際、車庫が空になってしまいますが、そこに自転車を無造作に止めるともともと、車が無いように見せることも出来ます。
また、シーリングライトのタイマー機能を使って夜8時から夜中の2時まで照明がつくようにセットすることで、在宅と思わせることが出来ます。
犯罪者が嫌がる4原則は「音・光・時間・人の目」
そして、お盆の防犯対策、ポイント2つ目は「防犯意識が高いことをアピール」すること、どういうことか聞きました。

防犯アドバイザー 京師美佳さん
「一つでも二つでも防犯対策をされている家というのは狙われにくくなる。例えば、犯罪者が嫌がる4原則「音・光・時間・人の目」これを頭に入れながら防犯グッズなどで対策していくとより効果的です」

「音ですと、窓を開けるとアラーム音が鳴るとか、光ですとセンサーライト」