フェンシングの世界大会で金メダルを獲得した山口県光市出身の中本尚志選手が地元に凱旋しました。
光市役所を訪ねた光市出身で早稲田大学3年の中本尚志選手と高校時代の恩師、本間邦彦監督です。

「YAMAGUCHIジュニアアスリートアカデミー」がきっかけで小学4年生からフェンシングを始めた中本選手。7月、ドイツで開かれた「学生のオリンピック」とも呼ばれる大会「FISUワールドユニバーシティゲームズ」男子エペ団体で金メダルを獲得しました。

光市の芳岡 統市長に剣の持ち方や構えなどを教えました。素早く相手を突くアタックも披露しました。

芳岡統光市長
「今になって足が震え始めました。そのくらい迫り来るものが、本当一瞬に」
中本尚志選手
「本当人生一番うれしかったですね。過去の大会を見ても一番、やっぱ世界一っていうことで一番うれしかったです」
最終目標は、オリンピックに出場してメダルを取ること。まずはナショナルチーム団体戦のメンバー入りを目指します。














