2024年9月ごろ、福岡県筑紫野市の自宅で交際相手の娘(当時14)の下着の中に手を差し入れ、直接下腹部を触った49歳の大工の男に福岡地裁は7月11日、懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡した。
福岡地裁は「年少の被害者の未熟さに乗じた悪質な犯行」と厳しく指摘する一方で男が反省し、示談が成立していることなどを考慮した。
交際相手の娘(当時14)を標的とした性犯罪
福岡県筑紫野市に住む荒木満被告は2024年9月ごろ、自宅マンションで交際相手の娘(当時14)が16歳未満であり、自分が5年以上年上であることを知りながら、交際相手の娘の下着の中に手を差し入れ、直接下腹部を触るわいせつ行為に及んだ。