特別展「躍動するアジア陶磁」の開催に合わせ11日、山口県萩市の県立萩美術館・浦上記念館でアートフェスティバルが開かれました。

アートフェスティバルは特別展「躍動するアジア陶磁」の魅力と、アジアの芸術を体験してもらおうと開かれました。

ぬりえアートでは、子どもたちが美術館の窓のガラスに描かれた竜やゾウの体に色を塗っていました。インクは水拭きで消すことができます。ふだんできない体験だけに新鮮だったようです。

小学6年生
「壁にガラスに色を描いたりするの初めてだから楽しい。つるつるしたり手で伸ばしたりすると、グラデーションとかにもなってすごい」

特別展の子どもギャラリーツアーでは、アジアの陶器や磁器からモチーフになった動物や生き物を探していました。

小学4年生
「おとぎ話に出てくる竜がいて、不思議な焼き物があっておもしろかった」

小学4年生
「思いもよらないところにいて、めっちゃびっくりした」

ぬりえアートは特別展「躍動するアジア陶磁」が開かれている9月23日まで展示されます。