「森保さんがうちの息子知っているの?」
(ピサノ選手)
「(観戦する時は)祈ってそうですね。簡単に想像できる祈っている姿が。ホームは、ほぼ毎試合見に来てくれていて、すごく支えになっています」
地元の春日井に里帰りしたこの日、ピサノ選手は昔よく訪れたという飲食店へ。久しぶりの家族団らん。ピサノ家の公用語は英語です。

サッカーは詳しくないという母・繭子さん。ピサノ選手からJリーグデビューの知らせを聞いた時は…?
(繭子さん)
「『ダメでしょ』みたいな。うちの子まだ19歳だし『そんなの無理無理』みたいな」
また日本代表に選ばれたときは…?
(繭子さん)
「『森保さんがうちの息子知っているの?』『あの森保さんのチームに入るの?』みたいな」

急成長を遂げたわが子に対して、感覚がまだ追いつていないようですが、支える気持ちは今も昔も変わりません。