子どもたちがキャンプをしながら森の中に休憩所を建設するプロジェクトが山梨県富士河口湖町で行われています。

この取り組みは木を身近に感じてもらおうと富士河口湖町のNPO法人などが初めて行ったもので、小学3年生から6年生まで男女12人が参加しました。
子どもたちは7日間キャンプをしながら、森の中に休憩場所となる東屋を建築します。
建築は釘などの金物を使わない伝統工法で行う予定で、12日は柱や梁を組み立てる作業を行いました。

子どもたちは宮大工などプロの職人のアドバイスを聞きながら木づちや金づちを扱い率先して作業にあたっていました。
参加した小学生は:
「自分が大工に興味があり、設計士になりたい気持ちがあった」
「全員ノコギリ好き」
キャンプは8月15日まで行われます。