平成16年=2004年の中越地震で甚大な被害を受けた旧山古志村。一部地域で避難指示が続く中、土砂に埋まった墓を掘り起こし、この年、2年ぶりに手を合わせました。

故・松井治二さん
Q またいい村がつくれそうですか?
「そうだね。今以上に壊れた分、あの挫折をみてきてね…いい村をつくります」

ウイルス禍で様々なことが制約されてもマスクをして、時間をずらして…工夫しながらお墓参りを続けました。

“昭和100年目”の夏… 皆さんはどんな気持ちで手を合わせますか?