ことしも、関門海峡を花火が彩ります。関門海峡花火大会が13日午後7時35分から開かれます。関門海峡を挟んで、下関と門司から、西日本最大級となる計1万8千発の花火が打ち上げられます。

関門海峡花火大会は1985年に下関市で始まりました。1988年には、対岸の門司でも打ち上げられるようになりました。海峡を隔て、県境を越えて開催される日本で唯一の花火大会として親しまれ、今年で41回目を迎えます。

ことしの下関は4割増!一尺五寸玉も

ことしの下関側は、去年に比べ4割増の10,500発の花火が打ち上げられます。大迫力の一尺玉40連発や海峡花火名物の水中花火を楽しめます。フィナーレは直径450メートルの一尺五寸玉2発が海峡の夜空を彩ります。
花火大会に先立ち「花火が祝う 令和三年の“成人式”」も行われます。

スケジュールは

13日
午後4時    花火が祝う 令和三年の“成人式”
午後7時35分 開会式(門司会場)
午後7時45分 ドローンショー
午後8時    花火打ち上げ
午後8時50分 打ち上げ終了
午後11時   周辺交通規制解除

★午後3時ごろから配信を開始します。会場の雰囲気をお楽しみください。

どこで見ることができる?

観覧会場は関門海峡を挟んで、下関側はメイン会場の岬之町埠頭・あるかぽーと会場とカモンワーフ、唐戸市場前会場です。門司側は、JR門司港駅周辺です。

最寄りの駅は、下関側はJR下関駅、門司側はJR門司港駅となります。

チケットはあるの?

観覧エリアはすべて有料となります。インターネットなどで前売券を販売中です。13日は当日券の販売があります。
下関と門司会場のチケットは別々で互換性はありません。購入方法など詳しくは下関、門司それぞれの海峡花火大会の公式サイトをご覧ください。

車両通行止めは?

当日、観覧会場周辺はすべて車両の進入が禁止されます。
詳しい規制区間・時間は関門海峡花火大会の公式サイトでご確認ください。

午後3時ごろからライブ配信

テレビ山口では、海峡メッセに設置された情報カメラの映像をライブ配信します。花火の開始は午後8時、花火が祝う令和三年の“成人式”は午後4時、ドローンショーは午後7時45分からですが、配信は午後3時の予定です。会場の雰囲気をお楽しみ下さい。
※全ての花火を楽しむことはできません
※事情により、ライブ配信を中止する場合もあります、ご了承ください