3連休最終日の11日、仙台市の深沼海水浴場では小雨がぱらつく中でも親子連れなどが海水浴を楽しんでいました。砂浜では、子どもたちが水鉄砲などで遊べるイベントも開かれました。

仙台市若林区の深沼海水浴場では、波が高い影響で、遊泳注意の旗が掲げられて、時おり小雨も降る中、浅い安全な所で海水浴を楽しむ親子らの姿が見られました。また砂浜では、水着でなくても遊べるイベント「砂ASOBeach(すなあそびーち)」が開かれました。頭に付けた的を水鉄砲で射るシューティングゲームでは、子どもたちが大盛り上がりでした。

参加した子ども:
「お姉ちゃんは1個割って僕は2個割ったまぁまぁ(Q結果は?)結果は勝ちました」
保護者:
「良いイベントもやっていて良かった。これからもいっぱい遊ばせます」

深沼海水浴場は今年、東日本大震災後15年ぶりに入場制限なしでオープンしました。制限のあった去年の来場者は35日間で1万4000人でしたが、今年は10日までの23日間ですでに2万2000人が訪れました。深沼海水浴場の開設期間は、8月17日までとなっています。