山梨県内の公立の小・中・高校と特別支援学校で不足している教員数は67人に上ります。

県教育委員会によりますと2025年5月1日時点で県内の公立学校で不足している教員数は51校の合わせて67人で去年より16人少なくなりました。

学校別の内訳は小学校が19校で22人、中学校が18校で24人、高校が12校で19人、特別支援学校が2校で2人となっています。

県教委は「小中学校では採用の辞退者が想定よりも多かった。また、早期退職者や産休、育休、休職者が増加傾向で必要な採用数が増加している」としています。