県内の小学生が桜をテーマに描いた絵の展示会が盛岡市のデパートで開かれています。

「桜の札所・絵画コンクール」は県内の児童に自然を大切にする心や郷土を愛する心を育んでもらおうと、盛岡信用金庫が2013年から開催しているものです。9日に盛岡市菜園のカワトクで始まった展示会には、県内の桜の名所や水辺の桜、夜桜など県内30校・2団体の児童の作品1496点全てが展示されています。

会場では自分の描いた絵を見つけて記念写真を撮ってもらう児童の姿も見られました。幼稚園や保育園の園児が制作した貼り絵も展示されるこの絵画展は今月13日まで開かれています。
