今年8月の筑後川花火大会で、花火の玉が学校の弓道場に落下した事故について、事故調査委員会が調査結果を公表しました。
この事故は今年8月の筑後川花火大会で、空中で開かなかった花火の玉が学校の弓道場に落ちて爆発し、建物が損壊したものです。
原因を調べた「事故調査・安全対策委員会」は、作業員の汗で着火線が湿っていたことや、筒が固定されておらず玉が斜めに打ち上がったことが推測できると明らかにしました。
再発防止策については、「花火玉の検査を厳重に行い、筒の固定を徹底する」などとしています。