夏休み中の子どもたちが医療の仕事を体験するイベントが9日、福島県郡山市で開かれました。

このイベントは、医療の仕事を通じて命の大切さを学んでもらおうと郡山市の病院が開いたもので夏休み中の小学生19人が参加しました。

子どもたちは、実際の手術室で、医師に教わりながら電気メスを使った、「模擬手術」を体験しました。

参加した小学生「縫ったり取ったりするところが難しかった。でも、お医者さんこんなことしていてすごいと思った」

このほか、臨床検査技師の体験も行われ、子どもたちは、サンプルの尿を顕微鏡で確認するなど命を守る医療の仕事に理解を深めました。