9日の平和祈念式典に参列する各国や地域の駐日大使らが8日、長崎市の爆心地公園で献花しました。

原爆落下中心地碑に花を捧げたのは、9日、平和祈念式典に参列する国や地域のうち献花を希望した64の国・地域と、ヨーロッパ連合の代表です。

ロシアやパレスチナ、イスラエルなど今も紛争が続く国・地域の代表の姿もありました。

イスラエル ギラッド・コーヘン駐日大使「イスラエルは、中東唯一の民主主義国家として、日本と共に平和な世界を築くため、肩を寄せ合って、この地に価値を共有する日本と一緒に、これから次世代のため平和の大切さを強調していくことを示すために来ました」

9日の平和祈念式典には、95の国・地域とヨーロッパ連合の代表が参列する予定です。(6日17時時点)