気象庁は「大雨と雷及び突風に関する関東甲信地方気象情報」を8日16時10分に発表しました。
【写真で見る】雨と風のシミュレーション(関東甲信) 10日(日)午前2時まで 2時間ごと
【写真で見る】発雷確率(関東甲信) 10日(日)未明まで
【写真で見る】3連休 雨と風のシミュレーション 12日(火)午後9時まで 3時間ごと
それによりますと関東甲信地方では、8日夜遅くにかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
[気象概況]
東日本の上空約5500メートルに氷点下6度以下の寒気が流れ込んでいます。関東甲信地方では、上空の寒気や日中の気温上昇の影響で、大気の状態が非常に不安定となっており、雷を伴った激しい雨の降っている所があります。
大気の非常に不安定な状態は、8日夜遅くまで続くでしょう。