日本維新の会は先ほど、先月行われた参議院選挙の結果を受けて辞任する意向を表明していた前原共同代表の後任に藤田前幹事長を選出しました。
日本維新の会の新たな共同代表を選ぶ選挙には、▼藤田文武前幹事長のほか、▼松沢成文参院議員、▼斉木武志衆院議員が立候補しました。
先ほど行われた両院議員総会では、国会議員による投票が行われ、最も多くの票を得た藤田前幹事長が選出されました。
維新は支持率が低迷し、参院選で比例代表の得票数がおよそ437万票と、2022年に行われた前回参院選のおよそ784万票から大きく減らすなど苦しい状況が続いています。
藤田氏は、きのう続投することが決まった吉村代表と共に、党の態勢立て直しを図ることになります。
注目の記事
「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

【一覧あり】27億円超の赤字の区画も… JR東日本が「ご利用の少ない線区の経営情報(2024年度分)」を発表 100円稼ぐための『営業係数』が1万円超の区画も… あなたの街のあの路線・区画も…?

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常









