日本でも定着する?街の声は…
こういったお会計システムでしたら、皆さんはチップを払いますか。

肉乃小路ニクヨさん:
時と場合によると思います。仕事中はこういう格好をしているのですが、おじさんの時は「誰も分からないから大丈夫かな」と思って、0円にしちゃうかも知れないです。ただ仕事中の格好の時は見栄を張りたいから、25%を選んでしまうかもしれないです。メリハリがあります。
山本匠晃キャスター:
たまにタクシー配車アプリにもチップのようなものがありますが、一度も利用したことはなく…感謝の気持ちがあるのですが、まだ少し精神面が追いついていないというか。

井上貴博キャスター:
一度だけUberEatsでお支払いしたことがあります。それは置き配の時、新聞紙を敷いて商品を置いてくださったという素晴らしいサービスをしていただいて。その時はお支払いをしました。でも、それ以外は支払ったことはありません。
出水キャスター:
街の方はどう思っているのか、聞いてきました。

払う派
「店員さんの対応が良ければ払おうかみたいな」
「1000円」
「10%くらい」

払わない派
「自分はやらない。お金がなくなっちゃう」
「昔は旅館とかで払っていたけど、最近はそういうのないので、もしかしたら払わない」
Q.チップ文化は広がると思う?
払わない派
「不景気だし、あんまり余裕ある人いないんじゃないですか」

出水キャスター:
さまざまな声がありました。私も残念ながら払ったことはございません。
実は、2か月で約31万円のチップを受け取ったお寿司屋さんでは、日本人も約10%はチップをお支払いしているということで、今後定着していくかもしれないということです。