山口県議会の議員連盟が5日、県と姉妹都市提携を結んでいる韓国の慶尚南道に、豪雨災害の見舞金を送りました。

県議会議員でつくる「日韓友好促進県議会議員連盟」の友田有会長が、慶尚南道の東京事務所を訪れ、見舞金30万円を贈りました。

慶尚南道では、先月中旬の豪雨で土砂崩れや浸水などの被害が発生し、14人が死亡、1人が行方不明になっています。

慶尚南道東京事務所 李守辰 所長
「山口県議会の皆さまより、温かいお見舞いのメッセージと義援金をいただきました。まことにありがとうございました。被災者の支援に使わせていただきます」

県と慶尚南道は、1987年に姉妹都市提携を結んでいます。



見舞金は大韓赤十字社を通じて、災害復興などに使われることになっています。