観光協会加盟する20の宿泊施設の内、再開にこぎつけたのは6軒

和倉温泉観光協会によりますと、加盟する20の宿泊施設のうち、これまでに営業の再開にこぎつけた旅館やホテルははまづるを含めて6つの施設。

残る14の施設のうち半分は復興に向けた工事関係者の受け入れなどに留まっています。

和倉温泉観光協会・奥田一博会長「これから和倉温泉どのように復興していくのかというのが注視されている今までのおもてなしをさらに磨いて温泉街として創造的復興のモデルになるよう前に向かって進んでいきたいと強く思っている」

温泉街全体の復興を信じて、また一つ、旅館の灯りが和倉の町にともろうとしています。