電話にでると相手は通信事業者の社員を名乗る男で、「サイトの未納料金があり、支払わなければ裁判になる」「これが最後の電話になるので切らないで」「未納料金の30万円を支払えば95%戻ってくる」「守秘義務があるから誰にも相談してはいけない」などと言われました。

この話を信じた女性はATMまで誘導され、30万円を指定された個人名義の口座に振り込みました。

翌日、また別の国際電話があり、個人情報保護を取り扱う団体を名乗る人物から電話があり、「さらに2つのサイトに未納料金があり、50万円が必要」などと言われました。