夏の全国高校野球選手権が5日に開幕し、甲子園球場で行われた開会式で大分県代表の明豊は、堂々の行進を披露しました。

開会式には全国から49校が参加。今年は暑さ対策のため、式の開始時間が大幅に繰り下げられ、午後4時からスタートしました。入場行進では、去年の優勝校・京都国際を先頭に、北から順に各校が入場しました。

大分県代表の明豊は、5年連続11回目の出場で、44番目に登場し、堂々とした行進を見せました。

開会式では、智弁和歌山の山田希翔主将が「私たち高校球児の姿は多くの人の心を打つと信じています。勇気をもって全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓しました。

明豊は8月9日の第4試合、千葉代表で3年ぶり7度目の出場となる市立船橋と対戦します。