8月5日は、1912年(大正元年)に日本で初めてタクシーメーターを載せた車両が東京で営業したことにちなんで「タクシーの日」とされています。

全国のタクシー事業者は この日に合わせて様々な活動をしていて、熊本市タクシー協会は20年ほど前から募金活動に取り組んでいます。

「交通遺児基金への募金活動を行っています」

協会の関係者は熊本市中心部のアーケードで、交通事故で保護者を亡くした子どもたちへの支援を呼びかけました。

寄付した人「助かるなら寄付したいと思って」

寄付した人「気持ちだけ寄付させてもらった。一番だめなのは無関心でいることですから」

約1時間半の活動で集まった寄付金は、熊本県内のタクシー事業者が集めた分と合わせて交通事故の被害者を支援する組織に贈られる予定です。