気温と湿度の高い夏に食中毒の発生が多いことから8月は食品衛生月間です。
これに合わせて盛岡市の商業施設で手洗いチェックの体験会が行われました。

この体験会は盛岡市保健所と、市内の飲食店などで組織する岩手県食品衛生協会盛岡市支会が共同で開催したものです。
5日はイオンモール盛岡南の利用者に正しい手洗い方法が書かれたチラシや、調理の際などに使える使い捨ての手袋を配って食中毒の予防を呼びかけました。

また、蛍光塗料入りの保湿剤を手に付け紫外線ライトを当てることで洗い残しがないかを調べる手洗いチェックでは、体験した人が爪の周りや指の間の洗い残しを見つけると、自分の手洗いの仕方を見直していました。

この体験会は19日にイオンモール盛岡でも実施されます。