先月行われた参議院選挙の結果を受け、日本維新の会の前原共同代表はさきほど、辞意を表明しました。

日本維新の会・前原誠司共同代表
「人心を一新して、もう一度挙党態勢を作るということが大事であるという思いにいたりました」

日本維新の会の前原共同代表は緊急で開いた幹部会合のなかで参院選の結果責任を取るなどとして辞意を表明しました。

参院選で日本維新の会は目標とした6議席を上回る7議席を確保したものの、比例代表の得票数はおよそ437万票と2022年に行われた前回参院選のおよそ784万票から大きく減らし、党内から執行部への批判が相次いでいました。