防衛省はオーストラリア政府が導入する新型フリゲート艦について、日本の共同開発案が最終的な候補として選ばれたと発表しました。
中谷元 防衛大臣
「関係者のたゆまぬ努力があったからこそ得られた結果であると認識しております」
オーストラリアの新型フリゲート艦の導入計画をめぐっては、日本は海上自衛隊の「もがみ型護衛艦」の改良型の共同開発を提案し、検討が続けられていました。
「もがみ型護衛艦」は通常の半分程度の人数で運用ができることが特徴で、今回の採用の理由としても評価されたということです。
最終的な契約は来年はじめとなる見込みで、正式に決まれば、これまでで最大規模の防衛装備品の輸出になります。
注目の記事
「私、見えますか?」画面に現れた制服の男…記者が“ニセ警察官”とLINEビデオ通話で直接対決 その結末は…【後編】

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】

【独自】「この野郎」「見とけよ、貴様」北九州・中学生2人殺傷事件から1年 捜査1課長(当時)が初めて語った犯人への憎しみと執念の捜査【前編】









