8月3日の中日戦で2年4ヶ月ぶりの勝利を挙げたカープの遠藤淳志。RCCのテレビ・ラジオで中継していましたが、球場内の音響トラブルでヒーローインタビューが中止となるハプニングで声をお届けできませんでした。なんとか本人の声をファンのみなさんへ届けたいと思い、翌日の練習後に“1日遅れ”のヒーローインタビューを実施しました。<RCCテレビ・8月4日(月)カーチカチTV放送・未公開部分も含む>

(RCC石田充アナ)
放送席放送席。それではヒーローインタビューです。ヒーローは見事2年ぶりの白星を挙げました遠藤淳志投手です。
(遠藤淳志投手)
ありがとうございます。
(石田アナ)
850日ぶりの勝利から一夜明けました。まずは今の気持ちから聞かせてください。

(遠藤投手)
そうですね、率直に何かホッとしたというか。改めて勝ちの喜びを実感することができました。
(石田アナ)
ゲームを振り返っていただきたいんですが、今シーズン初の先発マウンドに上がるときはどんな思いでしたか?
(遠藤投手)
『今日のマウンドが最後だ』と思って…そういう強い気持ちを持って、マウンドに上がりました。
(石田アナ)
そういった中で6回を投げてわずか2安打に抑える好投でしたね。
(遠藤投手)
ストライク先行では投げることができたんで、自分のリズムに持っていけることができたなと感じています。
(石田アナ)
100点満点で自己採点すると?
(遠藤投手)
まだ反省する部分もあるんですけど…一応90点ぐらい。昨日のピッチングだったらあげてもいいかなと思うんで、あとはしっかりイニングを重ねても球数が増えても、自分のパフォーマンスが落ちないようにしっかり投げられればいいので次回の登板も頑張りたいと思います
(石田アナ)
降板後はベンチで見守っていましたが、最後のアウトの瞬間どう見てましたか?
(遠藤投手)
もう本当に嬉しくて。なんか久々にそういう表情に出たなっていうふうに思ってます。(あとで)映像で見たんですけど、結構はしゃいでいたなという感じでしたね。
(石田アナ)
打って守っての活躍だった末包さんには何か言葉をかけましたか。
(遠藤投手)
『もう本当にありがとうございます』と頭を下げました。














