初日から大勢の客でにぎわいました。
年間30万人が訪れる島根県邑南町の人気スポット「道の駅瑞穂」が新築移転し、「道の駅邑南の里」と名前を変えて4日、グランドオープンしました。
朝から大勢の人が詰めかけたのは、島根県邑南町下田所の国道261号沿い、前の「道の駅瑞穂」のすぐ横に新築オープンした「道の駅邑南の里」です。
島根県と邑南町が総事業費29.4億円かけて整備したこの道の駅、初日のきょうは島根県の丸山達也知事ら関係者が集まりセレモニーが行われ、グランドオープンを祝いました。
道の駅邑南町の里 田中宏樹 駅長
「率直に嬉しいです。たくさんの人のご協力があって本日グランドオープンが迎えられたということで、邑南町島根県の魅力をたくさんの人に知っていただける、そんな施設にしたいと思っています。」
これまでも産直野菜や食品のコーナーが人気で広島からのリピーターも数多く訪れていたということで、今回の新施設は、産直野菜売り場をこれまでの2.5倍の面積に拡大。駐車場もおよそ2倍の106台に拡張しています。
広島からの常連客
「すっごい綺麗でびっくりしました。いつも瑞穂のお野菜が好きで来てたんですけど新しくなったからちょっと来てみましたが…すごい人ですね。(これからも来られますか?)絶対来ます。ここのお野菜大好きなんで!」