高校生が松山外環状道路の橋の工事現場を見学し、建設事業の魅力を体感しました。
松山河川国道事務所が開いた見学会には、愛媛大学附属高校の2年生8人が参加し、中ではまず橋に使われている「プレストレスト・コンクリート」という、鋼線を入れて圧縮し強度を上げた構造について教わりました。
「百聞は一見にしかず」ということで強度を比較。
男子生徒が「プレストレスト・コンクリート」に乗っても割れませんでしたが、通常のコンクリートに女子生徒が乗ると…
――女子生徒がコンクリート乗ると割れる
続いて橋の上に移動し、先ほど学んだプレストレスト・コンクリート構造や、工事の進捗などの説明を受け、生活を支える建設事業の魅力を体感しました。
高校生
「実際に模型に乗せてもらって、すごいやわらかくて乗っても大丈夫だったのに普通のコンクリートだとすぐ折れちゃってというのはすごいほんとびっくりしました」
「建築はあまり身近になくって、将来は考えたことなかったけど、一つの道としてとてもいいと思いました」
なお、生徒たちが見学した橋を含む、松山外環状道路・空港線の工事中区間・1.4キロの開通時期は、未定だということです。
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

15年前の“時効撤廃”なければ逮捕されることはなかった 安福久美子容疑者(69) 別事件の遺族は「ぱっと明るくなりました」 全国には未だに350件以上の未解決事件









