2025年も、心震える感動の花火となりました。
長岡空襲の犠牲者の慰霊と平和への思いを込めた『長岡まつり大花火大会』。
天地人花火、正三尺玉、故郷はひとつ…などなど。
戦後80年、節目の打ち上げです。

慰霊の花火・白菊で始まった長岡まつり大花火大会。
戦後80年の長岡花火は11年ぶりの土日開催となり、有料の観覧席17万席は2日間とも完売しました。

中越地震で全国から届いた支援への感謝と復興への思いを込めたフェニックスは、今年で20周年となりました。

「最後らへんのいっぱい花火が上がっているところがすごかったです」
「夏の一番の思い出になりました」
「今年もいい思い出になりました」
「いい1年だったよね。また来年も頑張りたいなと思ったよね。これ見てね」
「全体的に予想外に大きかったり面白い花火が多かった」
「他にもいろんな花火大会があるんですけど、やっぱり感動するんだよね。たぶんそれは…、慰霊と復興…いろんな思いがあるから」

圧倒的なスケールで打ち上げられた花火とそこに込められた思いは、今年も多くの人々の心に刻まれました。