コシヒカリ系の極早生品種『五百川(ごひゃくがわ)』の収穫が4日、新潟市西蒲区の田んぼで始まりました。

『五百川』はコシヒカリの変異種で、4月下旬に稲を植えた後およそ100日で収穫期を迎えます。

新潟市西蒲区では7月の降水量が5.5ミリと観測史上最少となり、平均気温は27.8℃で観測史上最高となりましたが…

【星山米店 星山恒広 会長】
「蛇口を切るとすぐ水が出るような田んぼですし、思ったよりよかった。高温で天候に恵まれて温度も高かったのもあるし、日照不足は解消されていますのでかえって天候に恵まれた」

例年並みの収量が見込まれ品質も良いということです。

『五百川』は、10日ごろにはスーパーや直売所などの店頭に並びます。