不動産会社「話し合いにおける解決を強く望む」

調査の結果、家全体で8か所の防水不良が確認できました。しかし不動産会社はこのほとんどを認めません。

事実を確認するため、売り主の不動産会社に電話とメールで連絡したところ、こう回答が。

(不動産会社)
「弊社としましては、引き続き、話し合いにおける解決を強く望んでおりますが、今後、訴訟手続に移行することも十分に想定されます。現時点においては個別の事実関係に関する回答は控えさせていただきます」

と確かな回答を得ることはできませんでした。

(田中さん)
「腹立たしい。本当に腹立たしい。雨漏りを全て直してほしい。それができなのであれば誠意をもって対応してほしい」

夢のマイホームが悪夢のようになった現実。田中さんは業者に雨漏りの全面補修を求め裁判を準備しています。