海の上に浮かべた土俵の上で相撲を取る『日本海海上大相撲』が新潟県佐渡市の赤泊港で2日に行われました。

この“大相撲”は、『赤泊港まつり』の一環として、海の上に浮かべた土俵の上で相撲を取るもので、小学生から大人までおよそ80人が参加。
「良さは、みんな気軽に取り組めるところと、負けても勝っても全員で笑っていられるところ」
「意外と滑ったり、暑かったりして。でも楽しくてまたやりたいなと思いました」
土俵は不安定な上に、水に濡れて滑りやすくなっていて、勝敗を判定する行司が海に落とされる場面も…。

会場は歓声と笑いに包まれていました。
