■陸上・全米選手権 3日目(日本時間3日、アメリカ・オレゴン州ユージーン)
東京2025世界陸上の代表選考会を兼ねた全米選手権の3日目が行われ、女子400m決勝で、S.マクローフリン レブロン(25)が48秒90のシーズンベストをマークし優勝した。
マクローフリンは400mハードルで多くの金字塔を打ち立て、オリンピック™2大会(東京、パリ)連続で世界新記録を叩き出し、連覇を達成。今大会は400mにエントリーし、前日の予選では全体トップの49秒59をマークした。
男子110mハードルでは、パリ五輪金メダリストで世界陸上3連覇中のG.ホロウェイ(27)が予選で13秒15(-0.4)の組1着で突破した。
日本時間4日の最終日は、男子110mHの準決勝、決勝のほか、世界陸上2大会連続で男子100m&200mの2冠を狙うN.ライルズ(28)が200mに出場予定となっている。