お盆休みの期間中に運行される北陸新幹線について、帰省客などが利用する下りのピークは9日、Uターンとなる上りのピークは17日になると見込まれています。

JR西日本によりますと、お盆休みの期間にあたる8月8日から17日まで10日間の指定席の予約率は7月24日の時点で、北陸新幹線が33%、特急サンダーバードが21%、特急しらさぎは10%となっていて、2024年とほぼ同じ水準です。
北陸新幹線の「かがやき」と「はくたか」は、2024年の同じ時期より3万6000席余り定員を増やして運行します。
新幹線、特急列車ともに北陸方面に向かう帰省ラッシュのピークは、3連休初日の8月9日が見込まれています。
一方、Uターンのピークは北陸新幹線が8月17日、特急列車が16日となる見込みです。