大相撲の力士たちも応援に駆け付けた小学生の相撲大会が2日、熊本県高森町で行われました。
この相撲大会は熊本地震の復興支援をきっかけに開かれているもので高森町と交流のある大相撲の追手風部屋の十両の剣翔関と大奄美関も応援に駆けつけました。
大会には九州各県から17チーム、142人の小学生が参加し、2人の関取はサインや記念撮影にも気軽に応じていました。
「この中から、1人でも多く大相撲の門を叩いてくれる子がいたら嬉しいなと思います。僕も子どもを育てるならこういう自然がたくさんあって、人も温かいですしこういうところが僕もいいなと思います。」 (追手風部屋 剣翔関)
「テレビじゃないところで見たら全然(体の)大きさが違うのでび
っくりしました。迫力があってすごいと思いました。」(参加した児童)
「(将来の目標は)熊本出身の草野関みたいに早く幕内に上がって横綱になることです。」(参加した児童)