ラグビー日本代表への登竜門とされる高校生の選抜チームの大会が上田市の菅平高原で始まりました。

コベルコカップは、ラグビーの普及と選手の育成を目的とした大会で、今年で21回目です。
大会には、全国9つのエリアから男女・年齢別に選抜されたおよそ600人の選手が出場。
県内からは北信越代表のチームに、飯田高校や東京都市大塩尻高校など5校から男女10人が選ばれています。
今年は、スペシャルマッチとして、台湾の高校生を招待し、県高校選抜との試合も予定されています。
これまでコベルコカップに出場した選手の多くがその後、ラグビーワールドカップの日本代表になっています。
大会は3日まで行われます。