連日の猛暑…、必要になってくるのが熱中症対策です。
どうすれば熱中症を防げるか、専門家に話を聞きました。

たはらクリニック 田原卓浩 院長
「意識が薄れてきて、もう声がけに対しても反応が悪くなり、最悪の場合はやはり死に至ることもありますので、それを考えて行動しなければいけないという風に思います」

山口県小児科医会の会長を務めるたはらクリニックの田原卓浩院長は、熱中症対策の必要性を強調しました。

熱中症とは高温多湿の環境で汗をかくことによる体温調整がうまくいかなくなり、
体の中に熱がこもった状態を指します。
最初はめまいや大量に汗をかく、筋肉痛などの症状があり、次第に頭痛やおう吐、判断力の低下などの症状も出てきます。
特に注意が必要なのは、子どもや高齢者などです。
体温の調整能力が低いことなどから、田原院長は「周りが気をつけることが必要」と言います。
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

名古屋の街に浮かぶ“UFO”? 日本唯一の「激レア信号機」はなぜ大須の街で生き残ったのか 知られざる歴史に迫る

クマは四国にも?一部の山に20~30頭ほどが生息か 本州と違い「絶滅の危機」に瀕するツキノワグマ 四国では「保全活動」も









