■フィギュアスケートGPシリーズ第5戦・NHK杯(19日・札幌)
フィギュアスケートのNHK杯はペアのフリーが行われ、三浦璃来(20)・木原龍一(30)組がショートに続いてフリーでも首位につけ、合計で前回カナダ大会の自己ベスト(212.02点)を更新する216.16点をマークし初めてNHK杯を制した。これで日本人ペアで初制覇を成し遂げたスケートカナダに続いてGPシリーズ2大会連続の優勝で、12月に行われるGPファイナル(イタリア・トリノ)への進出が決まった。
“りくりゅう”の愛称で親しまれている三浦・木原ペアは、この日も最終滑走で演技。フリー曲「Atlas: Two」の壮大な世界観に乗せて、序盤は高さのあるツイストを決めると、単独の連続ジャンプで木原のミスがあったが、スピード感のあるリフトをはじめ、3サルコウ、スピンで観客を魅了。後半は初めてスロージャンプを2本組み込み、スローの3回転ルッツ、3回転ループを見事成功させた。ほぼノーミスで演技を終えると会場は大歓声に包まれ、2人は抱き合いながら喜ぶも、三浦は演技を時間ギリギリに終えたからか「セーフ、セーフ」と“アピール”しつつも安堵した表情をみせた。
今大会のペアは8組がエントリーしたが2組の欠場により6組で争われ、前日のショートでは自己新の78.25点をマークし、2位のアメリカ・E.チャン/S.A.ハウ組に13.63点の大差をつけていた。
昨年初の出場権を手にしたGPファイナル(大阪)は新型コロナウイルスの影響で大会が中止となった。“りくりゅう”ペアは今年3月の世界選手権で銀メダル、今季はGPシリーズ初制覇から2連勝と勢いに乗り、ファイナル初優勝に向け快進撃が続いている。
【NHK杯・ペア結果】
1位 三浦璃来/木原龍一(日本)合計216.16点(フリー137.91点)
2位 E.チャン/S.A.ハウ(アメリカ)合計187.49点(フリー122.87点)
3位 B.マキントシュ/B.ミマール(カナダ)合計175.65点(フリー113.34点)
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