夏の風物詩「朝顔展」が大分市の神社で始まり、色とりどりの花が咲き誇っています。

この「朝顔展」は大分市花き同好会が毎年開催していて、今年で75回目を迎えます。会場の若宮八幡社には会員25人が手塩にかけて育てたアサガオおよそ60点が並んでいます。

今年は早い梅雨明けと、連日の猛暑で栽培に苦労したということですが、紫やピンクなど色鮮やかな花が訪れた人を楽しませています。

(大分市花き同好会・棚村和秀会長)「花の大きさ、色と葉っぱと鉢のバランスがいかに調和しているかを見てほしい」

「朝顔展」は8月5日まで開催されています。